【介護資格一覧】役立つ資格の種類と難易度を紹介
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介護職は専門職であり、採用において経験や知識以外に介護資格の有無は重要な判断材料となる要素です。
この記事では、介護職に役立つ資格の種類と取得難易度について解説していきます。
介護職に就くために必要な資格から、取得しておくと給与や待遇の面で有利になる資格まで、どのような資格があるのかみていきましょう。
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取得しておきたい主な介護資格
始めに、介護職へ就く際に取得しておきたい主な資格を紹介します。
面接や書類審査の際に評価されるポイントとなる資格となるため、ここで紹介する資格の取得を目指してみましょう。
◆介護職員初任者研修
「介護職員初任者研修」とは、介護の仕事に関する入門資格です。
2013年の制度改正により「ホームヘルパー2級」から名称が変更されたためヘルパー2級と呼ばれることもありますが、資格の内容はホームヘルパー2級と介護職員初任者研修ではほとんど変わりはありません。
介護職員初任者研修では、食事や入浴、排泄など要介護者の体に触れて行う「身体介護」に関する基礎知識やスキルを学べます。
全国各地の介護学校か自宅学習にて9科目130時間の研修後に選択式の筆記試験(1時間)があり、70点以上で合格です。
受験には資格や介護経験、年齢は不問であり、仮に試験に落ちても再試験が可能のため、介護資格の中では難易度の低い部類に入ります。
◆介護職員実務者研修
実務者研修とは、介護の基本知識や技術を学ぶための研修で、平成19年の法改正によってホームヘルパー1級から変更された資格です。
介護職員実務者研修は誰でも受講することができる資格であり、年齢や学歴、介護の経験を問わず、無資格・介護業界未経験でも受講できます。
介護職員実務者研修の資格を取得するには、介護学校または通信講座にて20科目450時間の受講科目を修了する必要があります。
実務者研修では初任者研修のように修了試験の実施が義務化されてはいませんが、通っている学校や通信講座によっては学習内容を確認するために試験を行っているところもあります。
介護福祉士実務者研修は国家試験である「介護福祉士」の受験要件となっているため、介護福祉士を目指す場合は必ず取得しなければなりません。
介護福祉士実務者研修の修了者は、たんの吸引や経管栄養など需要が増している医療的ケアが行えるようになります。
◆介護福祉士
介護福祉士は介護職唯一の国家資格であり、介護福祉士の資格試験に合格し登録を行うことで国に認められます。
高度な専門知識と技術を有しているという前提であり現場のリーダーとしての役割を求められますが、その分雇用する事業所側の期待も高いため、就職や転職時に有効に働く資格といえるでしょう。
介護福祉士になるには、「介護福祉士」の国家試験に合格し、介護福祉士の資格を取得する必要があります。
介護福祉士の資格を取得するルートは以下の4つです。
・実務経験ルート
3年以上の実務経験と 実務者研修の修了している人が対象となるルートです。
3年以上の実務経験とは「従業期間1,095日以上(3年)かつ従事日数540日以上」を指します。
・養成施設ルート
高等学校を卒業後に2年制以上の介護福祉士養成施設を卒業しているか、福祉系大学か社会福祉養成施設、保育士養成施設のいずれかを卒業し、1年制以上の介護福祉士養成施設を卒業している人が対象となるルートです。
・福祉系高等学校ルート
福祉系高等学校に2009年度以降に入学して新カリキュラムを修めて卒業したか、2009年度以降に特例高等学校に入学し必須単位を取得して卒業したのち、9ヵ月以上の介護等の実務を経験した人が対象になるルートです。
・経済連携協定(EPA)ルート
経済連携協定(EPA)の介護福祉士候補者が資格取得を目指すルートです。
EPA介護福祉士候補者とは、日本の介護福祉士資格取得を目的として、日本の受け入れ施設で研修を受けながら就労するインドネシア人、フィリピン人、ベトナム人のことを指します。
上記4つのルートから介護福祉士の資格試験を受けることが可能で、資格試験は75点以上が合格ラインになります。
詳しくはこちら:
40代未経験から介護福祉士の資格取得へ!求人の探し方&転職成功のコツ
◆認定介護福祉士
認定介護福祉士とは、介護福祉士の上位資格として「一般社団法人 認定介護福祉士認証・認定機構」が2015年12月から認定を開始した民間資格です。
認定介護福祉士は、介護キャリアパスの中でも最上位の資格となり、介護福祉士のリーダー的存在として位置づけられています。
認定介護福祉士は、介護福祉士として5年以上の実務経験がなければならず、計600時間の認定介護福祉士養成研修を受講しなければなりません。
また、認定介護福祉士養成研修は科目ごとにスケジュールが組まれており、最短でも1年以上はかかってしまいます。
認定介護福祉士を取得することで、施設・事業所のサービスマネージャーとして介護職の小チーム(5~10名の介護職によるサービス提供チーム)へ教育指導が行えるようになります。
◆介護支援専門員(ケアマネジャー)
介護支援専門員(ケアマネージャー)は、介護を必要とする方が介護保険サービスを受けられるように、ケアプランの作成やサービス事業者との調整を行う、介護保険に関するスペシャリストです。
自宅介護を受ける人のための介護サービスを展開している居宅介護支援事業所や、特別養護老人ホームなどの施設、自治体の介護相談の窓口となる地域包括支援センター、介護用具のレンタル事業を展開している企業が主な職場となります。
介護支援専門員になるためには介護支援専門員実務研修受講試験に合格する必要があります。
介護支援専門員実務研修受講試験は指定の業務を900日以上経験することで受験資格を得ることが可能で、試験に合格した後に研修を受講して修了し、介護支援専門員の資格証が交付されることでケアマネジャーとして勤務可能です。
介護の仕事に役立つ資格
ここからは、介護職に関する専門性の高い資格を紹介していきます。
取得することで介護職の専門性を出すことができ、職場からの評価に繋がることでしょう。
◆ガイドヘルパー
ガイドヘルパーとは、視覚障害や全身性障害、知的障害のある方に対して、外出時に移動の介護を行う際に必要となる資格です。
取得条件は無く、同行援護従業者養成研修を受けることでガイドヘルパーの資格を取得でき、介護系資格を持っていれば最短2日で取得可能になります。
業務範囲を広げられることから、主な介護資格と合わせて取得するケースも多い資格です。
在宅介護サービス会社、訪問介護サービス会社、老人ホーム、障害者施設などの福祉施設や病院などでガイドヘルパーの資格を活かすことができるでしょう。
詳しくはこちら:
40代未経験から介護福祉士の資格取得へ!求人の探し方&転職成功のコツ
◆福祉用具専門相談員
福祉用具専門相談員は、介護が必要な高齢者や障害者に公的介護保険で福祉用具を利用する際に、本人や家族の希望に応じて家庭環境や身体状況に合った福祉用具の選び方や使い方についてアドバイスが出来るようになる資格です。
福祉用具専門相談員は公的な資格ではありますが、国家資格ではありません。
福祉用具専門相談員指定講習を受講し、修了試験に合格することで資格を取得可能です。
また、介護福祉士や社会福祉士など、指定講習を受講しなくても一部の資格を保有しているだけで福祉用具専門相談員として認められます。
◆喀痰吸引等研修
喀痰吸引等研修は、たんの吸引と経管栄養を行える介護職員を養成するための研修です。
計50時間の基本研修と実地研修に分かれており、両方を修了することで医師の指示や看護師との連携のもと「たんの吸引」「経管栄養」が実施できるようになります。
◆重度訪問介護従事者養成研修
重度訪問介護従業者とは、重度の肢体不自由者で日常的にサポートを必要とする方に介護サービスを提供するための資格です。
都道府県知事の指定する重度訪問介護従業者養成研修を修了することで資格を取得することができます。
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利用者の方の居宅を訪問し、入浴、排せつや食事などにおける介助を行なうこと、調理や洗濯などの家事をはじめとした日常生活のサポートや、外出時における移動中の介護などが重度訪問介護従業者の主な仕事です。
◆認知症介護基礎研修
認知症介護基礎研修は、受講者が介護現場で役立つ認知症の基礎知識や技術、またそれを実践する際の考え方を学び、認知症の方へ適切なケアを提供できるようになる資格です。
区や市町村に所属する介護施設や事業所に従事している人であれば受講することができ、試験はありません。
◆福祉住環境コーディネーター
福祉住環境コーディネーターは、高齢者や障害者の住む家や日々使う道具などを使いやすく、生活しやすい環境に整えるためのアドバイスを行えるようになる民間資格です。
福祉住環境コーディネーターは1~3級まであり、無資格の場合は3級か2級から試験を受けることができ、福祉住環境コーディネーターの2級を持ってると1級を受験することができます。
◆認知症介護実践者研修
認知症介護実践者研修とは、認知症高齢者により質の高いケアを提供できる専門職員を養成することを目的とした研修で、既に施設や事業所など介護の現場で介護職員として仕事をしていることが条件です。
講習内容は地域によって多少異なり、東京都の場合は認知症に関する講義と演習を6日にわたって行い、勤務先の施設にて2週間の自施設実習を行います。
住んでいる地域指定の施設へ講習時間や内容を確認するようにしましょう。
◆認知症介護実践リーダー研修
認知症介護実践リーダー研修とは、認知症介護実践者研修からさらに踏み込み、介護チームで効果的に認知症介護を進めていける指導者を育成することを目的として作られた研修です。
介護業務に5年以上携わり実務経験を積んでいる者で、認知症実践者研修を修了してから1年以上経っている人であれば受講することができます。
住んでいる地域指定の施設へ講習時間や内容を確認するようにしましょう。
◆認知症ケア専門士
認知症ケア専門士は、一般社団法人日本認知症ケア学会から発行される民間資格です。
過去10年間で3年以上の実務経験を積んでいれば受験することができ、資格の有無は問われません。
最先端の技術や理論をもとに認知症ケアにあたることが可能になるため、介護・医療・福祉業界内での就職や転職に有利になる資格です。
利用者さんに喜んでもらえる民間資格
次に、必須の資格ではありませんが、施設のサービス充実につながったり利用者から喜ばれるようになったりする資格を紹介します。
◆介護食士
介護食士とは、利用者が食べやすいように食材を細かく刻んだり、すりつぶして調理したりなどして食事の介助を行うための民間資格です。
専門学校などで開催している計72時間の講習会に出席すれば取得することができ、試験は無く受験者の介護資格の有無は問われません。
◆福祉ネイリスト
福祉ネイリストは、施設や自宅などに訪問し、ネイルを施したりハンドマッサージを行ったりする資格です。
受講にはネイルや介護に関する資格は不要ですが、ネイリスト資格を持っている場合には一部の受講内容が免除されます。
福祉ネイリストの普及・養成と資格認定を行っている協会の認定校で指定されたカリキュラムの受講と試験、実地研修を修了することで資格を取得可能です。
◆レクリエーション介護士
レクリエーション介護士とは、自分の趣味や特技を活かしながら高齢者の状態に合わせたレクリエーションを提供できるスキルがあることを認定する資格です。
レクリエーション介護士は2級と1級が存在し、2級には受験条件は存在しませんが2級に合格しなければ1級を受けることができません。
通信講座を受講後に試験に合格することで、レクリエーション介護士の資格が交付されます。
◆音楽療法士
音楽療法士は、音楽を通して高齢者や障がい者などの心身のサポートを行えるようになる資格です。
音楽を通して気持ちを落ち着かせたり、運動機能や認知機能の改善を助けたりなど、心身を回復させて生活の質を高めるサポートを行うことができるようになります。
音楽療法士は、指定の認定校を卒業することで受験資格を得ることができ、学会認定音楽療法士資格審査に合格することで取得可能です。
40代50代におすすめの転職サービス
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介護関係の資格を取得するメリット
介護職に必須となる資格からキャリアアップを望める資格など、さまざまな資格を紹介してきました。
では、介護関係の資格を取得するメリットとは何なのか、詳しくみていきましょう。
◆勤務する施設や法人に評価される
介護福祉士の資格を取得していると、介護の知識と技術や経験を備えた人である認識されるため、勤務先の施設から評価されるようになります。
一部の上位資格を取得していると他の介護メンバーの教育ができるようになり、介護現場のリーダーとして手腕を振るうことができるでしょう。
◆良い条件で転職できる可能性が高い
介護福祉士などの国家資格を取得していると、転職の際も高く評価されます。
専門性のある喀痰吸引等研修や認知症介護実践者研修などを併せて修了していれば、即戦力として迎え入れてくれる職場が増え、有利に転職活動が行えるようになるでしょう。
◆収入などの待遇がよくなる
介護職の賃金アップや職場の環境・制度整備のために国から事業所に支給される手当に「介護職員処遇改善加算」と呼ばれるものがあります。
介護資格を取得することで介護職員処遇改善加算が適用され、収入アップが見込めるようになるでしょう。
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まとめ
介護職は高齢化が問題となる中で需要が見込まれる仕事です。
簡単に取得できる介護資格から高難度の国家資格まであり、資格を取得することで、キャリアや収入のアップが期待できます。
今回の記事を参考にして、介護職の資格取得に挑戦してみてください。
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