介護職員初任者研修ってどんな資格?取得方法や保有メリットを紹介
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介護職員初任者研修とは、基本的な介護の知識やスキルを持っているかを証明するための資格です。
介護職員としての一歩を踏み出すためには、必須となっている場合も多いでしょう。
2013年4月から現在の名称に変更されたため、以前の呼び方である「ホームヘルパー2級」と呼ぶ人もいます。
本記事では、介護職員初任者研修がどんな資格かを詳しく見ていくとともに、取得方法や保有していることによるメリットを解説します。
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介護職員初任者研修の資格とは?
介護職員職員初任者研修とは具体的にどのような資格か、またそれを取得するための条件、他の介護系の資格との違いなど、基本となる情報について説明します。
◆ヘルパー2級からの変更点
介護職員初任者研修は「ホームヘルパー2級(ヘルパー2級)」という資格が廃止になった代わりに誕生したものです。
2013年4月の制度変更により名称が変更されましたが、介護に必要な基礎知識・スキルを問うという意味では本質に大きな違いはありません。
変更された点としては、修了試験の実施が挙げられます。
ヘルパー2級ではカリキュラムを修了すれば資格取得となりましたが、初任者研修では1時間の筆記試験に合格する必要があります。
ただし内容は受けたカリキュラムに沿うものであるため、難易度はさほど高くないといえるでしょう。
また、実習の廃止も変更点のひとつです。
ヘルパー2級では、30時間の実習が義務づけられていましたが、これが廃止となっています。
代わりに「こころとからだのしくみと生活支援」などのスクリーニングの時間が多くとられるようになりました。
さらに「認知症の理解」という学習項目が追加されています。
現代の高齢社会で認知症患者が増えていることを踏まえて、認知症への正しい理解と知識が必要であると考えられたためです。
▼詳しくはこちら
40代で転職を成功させるなら、とっておきたい介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)
◆受講する上での条件
介護職員初任者研修の受講には、特に条件はありません。
年齢や学歴、資格や経験などにかかわらず、誰でも受けることができます。
資格取得に必要なのは、規定のカリキュラムを修了し、修了試験に合格することのみです。
◆初任者研修と実務者研修の違い
介護職員初任者研修の応用的な資格が「介護福祉士実務者研修」です。
より専門的な知識を身につけたいと考えている場合、こちらの取得を検討しましょう。
実務者研修は、カリキュラムを修了することで介護福祉士試験の受験資格を得ることができますが、初任者研修は資格を取得しても受験資格にはなりません。
ゆくゆく介護福祉士の国家資格取得を目指す場合、実務者研修を受けることをおすすめします。
応用編ということもあり、受講科目は当然実務者研修の方が多くなっています。
具体的に初任者研修と比較すると、11科目・320時間もの差があります。
受講の金額は、どの機関で受けるかによって変わるため一概には言えませんが、10~20万円程度になるようです。
実務者研修も初任者研修と同じく、年齢や資格などによる受講制限はありません。
しかし初任者研修のような資格を持っていたり、実務経験者であったりする場合は、受講金額が安くなるケースも多いため、申し込みの際に確認してみるとよいでしょう。
▼詳しくはこちら
介護・福祉業界への40代転職を有利にする!資格の種類と選び方
介護職員初任者研修の資格を取得するメリット
介護職員初任者研修の資格取得により、仕事をする上でいくつかのメリットが考えられます。
ここではそれらのメリットについて解説します。
◆採用選考時や給与面に影響あり
介護職員初任者研修の資格があれば、介護に関する基礎知識があるという証明になることから、無資格者よりは就職に有利に働くでしょう。
昨今では、正社員を募集する際に初任者研修の資格を必要条件に上げている施設も多く見受けられます。
仮にアルバイトやパートといった非正規雇用の場合でも、時給にすると平均100円程度の差があります。
また、施設での就業経験がある場合で転職活動を行うケースでも、就職先の選択肢を増やすことができるでしょう。
◆介護福祉士の資格取得も目指せる
将来的に介護福祉士の資格取得を目指している場合、介護職員初任者研修は最初のステップとしてふさわしいものです。
介護系の資格でも最も基礎となることに加え、応用編の資格である介護福祉士実務者研修をとるにも下地となる重要なものです。
初任者研修の資格を持っていれば、実務者研修を受ける際に受講料が安くなるだけでなく、130時間ほどの受講時間が免除されるというメリットもあります。
さらに、介護福祉士資格をとるためには、実務者研修を修了する必要があります。
初任者研修が直接介護福祉士の資格取得にかかわってくるわけではありませんが、持っておいて損はないでしょう。
▼詳しくはこちら
40代で介護福祉士へ!必要資格や仕事内容、給料アップ方法を解説
◆介護職への就転職に困ることはない
これからさらに高齢社会が進むであろう現在の世情を鑑みると、介護職の需要も比例して高くなることが予想されます。
実際厚生労働省の資料によると、2025年には230~250万人の介護職員が必要になると考えられています。
それを踏まえると、就職や転職に有利に働く介護職員初任者研修は取得しておくべきものだといえます。
◆自身の家族への介護に役立つ
要介護者が増えるだろうという世情は、身内が要介護者になる可能性も示唆しています。
そのような状態になり、自宅での介護が必要になった場合、介護の基礎知識やスキルがあることは大きな助けとなります。
独学でも介護について学ぶことはできますが、公式な資格取得のために必要なレベルの知識が備わっていることは、自分を楽にするという意味でも重要でしょう。
就職のことだけでなく、私生活にも有効なものだと考えることができます。
介護職員初任者研修資格を取得する方法
介護職員初任者研修の資格を取得するためには、大きく分けて2つの方法があります。
その方法について説明していきます。
◆カリキュラムを修了して修了試験に合格する
1つ目の方法は、規定のカリキュラムを修了し、修了資格に合格することです。
スクールに通い、全10項目、130時間の講座をすべて受けたのち、筆記の修了試験に合格することで資格取得となります。
介護系の資格や経験はなくても、受講料を払って上記の条件を満たせば資格を得ることができます。
◆一般教育訓練給付金制度を活用する
一般教育訓練給付金制度とは、働く人の主体的な能力開発に関しての取り組みを支援するための給付金です。
支給の対象となるのは、一定の条件を満たす雇用保険の被保険者、もしくは過去に被保険者だった方と取り決められています。
条件を満たす方が、厚生労働省が定めた教育訓練施設へ支払った費用のうち一定額を、ハローワークから受け取ることができるというものです。
この仕組みを活用することで、経済的に余裕のない方でも資格取得への道が拓けると言えるでしょう。
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40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。
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レバテックキャリア |
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リッチマン介護 |
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介護職員初任者研修講座を受講する際のポイント
介護職員初任者研修の資格を取得するためには、講座の受講が必須となります。
受講するスクールを決める際に、知っておくべきポイントについてご紹介します。
◆通う場所は近いところを選ぶ
資格取得のためのカリキュラムを受けるには、最低でも89.5時間以上の通学が必要です。
そのため、いくら評判のよいスクールでも、距離が遠ければ負担になってしまいます。
通いやすい範囲内、可能であれば自分の生活圏内にあるスクールから選ぶことができれば、通学への負担は大きく軽減されるでしょう。
◆サポートが充実しているかを調べる
カリキュラム受講中は、風邪や病気などによって欠席したり、どうしてもわからない内容が出てきたりするでしょう。
その際に、スクールがどの程度サポートしてくれるかは重要なポイントです。
まず欠席した分の講座を別日に振り替える、振替受講制度があるかどうかは確認しておくべきです。
仕事の都合や体調不良などで欠席した場合、その分の授業を受けやすくなっているかどうかを確かめておきましょう。
振替ができても、条件が厳しい場合などもあるため、注意が必要です。
疑問が出てきた際に、質問しやすいことも大切な要素です。
わからないことをその場で解決できればよいですが、自宅で課題をしている時に不明点が出てきてもすぐに聞けるよう、メールをはじめとした手段で対応してもらえるかはチェックしておきましょう。
最後に、初任者研修の資格取得後に就職や転職を考えている場合、それらへのサポートがあるのかも重要です。
専任のスタッフがいるか、就職に関する実績はあるか、具体的にどのようなサポートがあるのかなどを知っておくことで、活動をスムーズに進められます。
◆説明会や体験会などに参加する
入校する前に、教室や講師の雰囲気を見ておくようにしましょう。
ホームページや資料などから得られる情報以上に、実際に見ることによる情報は多いものです。
受講を決めた場合、最低でも89.5時間以上は通うことになるので、この点も必ず確かめておくことが大切です。
受講生同士でコミュニケーションをとる場面も多くなるため、どのくらいの年齢の方やどのようなタイプの方が受講しているのかを確認しておくことも必要でしょう。
◆受講料は学校によって違うので比較する
初任者研修の受講料は一律に定められているわけではなく、学校によって2倍近くの差があるケースも見られます。
そのような費用差は、学校の立地条件や初任者研修講座が本業でないといったことにより現れます。
割引キャンペーンを実施している学校もありますので、通常の金額以外にもそのような内容が適応されないかを一度確認してみましょう。
まとめ
介護職員初任者研修とは、介護職に関する資格で最も基本的なものです。
介護関係の仕事に就くことを考えているのであれば、取得していることで基礎知識とスキルを持っていることを証明してくれるでしょう。
カリキュラムの受講修了と、その後の試験に合格することで資格が与えられますので、受講する学校は慎重に選ぶことが求められます。
丁寧な下調べのもと、自分に合う学校の選択を行うようにしてください。
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